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きままに音楽

ひさしぶりの吹奏楽練習

クリスマスコンサートから、しばらく練習をさぼっていました。
手と指の調子が悪くて、痛みがあるので無理をしないようにしています。

クリスマス・J-POP in Prime
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マチュア吹奏楽団に所属しているのですが、
今日は久しぶりに練習に行きました。

指の痛みがなくても、寒い季節は外に出るのが辛くて
ついつい練習さぼりがちになってしまいます。

でも、練習が始まっちゃえば楽しいし
もちろん暖房も効いているので、暑いくらいになってきます。

今は春に向けての新曲がたくさん配られていて
ほぼ初見のような感じで吹いています。
細かい音符は目がチカチカしてしまって
全く吹けず・・・・・
なさけない限りです



フルートは最前列に座っているので、
他のメンバーの様子を見ることはできませんが、
後ろから張りのあるきれいな音が聞こえてくるとワクワクします。

ノリノリのドラムとか、
バリバリのラッパとか、
ベースも木管も、自分の仕事をきっちりとこなして
音楽が重なり合うとすっごく楽しくなってきます。


愛用のFLUTE、アルタスフルートA1607Eのご紹介

私の愛用フルートをご紹介します。
Altus アルタスA1607E フルートC足部管 オフセット カバードキイEメカ付
Altus A1607E フルート C足部管 オフセット カバードキイ Eメカ付 【アルタス】
Altus A1607E フルート C足部管 オフセット カバードキイ Eメカ付 【アルタス】楽天


師匠に勧められて購入したのですが、
総銀製でハンダ付けハンドメイド、珍しい巻き管のフルートです。

巻き管なので、倍音が豊かで低音から高音まで、美しい響きのある音がします。
スケールも整っているので、合奏していても他の楽器とも合わせやすく、
ピッチにそれほど神経質にならずにすみます。


助かるのは、とにかく丈夫なこと、

他のメーカーを使っている友人達は、
タンポが破れたり、キーの不具合が出たりと、
頻繁に調整や修理が必要になってしまい、
特にステージ直前などにトラブルが起きると大変な苦労をしていますが、

ありがたいことにアルタスの楽器は作りが丈夫で、
タンポも破れにくくて、長期間使うことができます。

まあ、定期的に調整やメンテナンスは必要ですが、
壊れにくいというのは、本当に助かります。

Altus アルタス A1307 フルート小物セット付
Altus アルタス A1307 フルート小物セット付amazon


販売元のグローバルの方に聞いたのですが、
アルタスフルートは内吹きにしたほうが良く鳴るようにできているのだとか。
(カタログにも記載がありました。)

内吹きというのは、
楽器をセットするときに、キーのセンターをつないだラインと
頭部管 歌口のセンターを合わせるのを基本的なセッティング位置とした場合、
多少、頭部管を内側にセットして吹くことです。

人によって
外向きのほうが良いという人と
内向きのほうが良いという人がいるので、
その人のアンブシュアや、吹き方などにもよるのでしょうが、
製作側の意図としては内吹きで良い響きが得られる楽器ということのようです。

ポイントが広くはないので、どんな吹き方をしても良く鳴るという楽器ではありませんが、
うまく息があたると甘く繊細な音から太い豊かな音まで色々な音を出すことができ、
とても素晴らしい楽器だと気に入っています。

まだまだ技術的に未熟なので、本当に楽器の魅力を出し切ることができなくて、
楽器に申し訳ないなぁ、と思うこともしばしばですが・・・・・

今回は、私の愛用している楽器のご紹介でした。



愛用のFLUTE、アルタスフルートA1607Eのご紹介

私の愛用フルートをご紹介します。
Altus アルタスA1607E フルートC足部管 オフセット カバードキイEメカ付
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師匠に勧められて購入したのですが、
総銀製でハンダ付けハンドメイド、珍しい巻き管のフルートです。

巻き管なので、倍音が豊かで低音から高音まで、美しい響きのある音がします。
スケールも整っているので、合奏していても他の楽器とも合わせやすく、
ピッチにそれほど神経質にならずにすみます。


助かるのは、とにかく丈夫なこと、

他のメーカーを使っている友人達は、
タンポが破れたり、キーの不具合が出たりと、
頻繁に調整や修理が必要になってしまい、
特にステージ直前などにトラブルが起きると大変な苦労をしていますが、

ありがたいことにアルタスの楽器は作りが丈夫で、
タンポも破れにくくて、長期間使うことができます。

まあ、定期的に調整やメンテナンスは必要ですが、
壊れにくいというのは、本当に助かります。

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販売元のグローバルの方に聞いたのですが、
アルタスフルートは内吹きにしたほうが良く鳴るようにできているのだとか。
(カタログにも記載がありました。)

内吹きというのは、
楽器をセットするときに、キーのセンターをつないだラインと
頭部管 歌口のセンターを合わせるのを基本的なセッティング位置とした場合、
多少、頭部管を内側にセットして吹くことです。

人によって
外向きのほうが良いという人と
内向きのほうが良いという人がいるので、
その人のアンブシュアや、吹き方などにもよるのでしょうが、
製作側の意図としては内吹きで良い響きが得られる楽器ということのようです。

ポイントが広くはないので、どんな吹き方をしても良く鳴るという楽器ではありませんが、
うまく息があたると甘く繊細な音から太い豊かな音まで色々な音を出すことができ、
とても素晴らしい楽器だと気に入っています。

まだまだ技術的に未熟なので、本当に楽器の魅力を出し切ることができなくて、
楽器に申し訳ないなぁ、と思うこともしばしばですが・・・・・

今回は、私の愛用している楽器のご紹介でした。



オーボエ奏者『広田智之さん』のロビーコンサートを聴いてきました。

 

地元の病院でオーボエ奏者の広田智之さんを招いてロビーコンサートが開催されました。

 

 

普段は患者さんの受け付けだったり会計の待合い場となっている病院のロビーが会場ということで、ステージも照明も反響版も無いスペースに、グランドピアノと譜面台がセッティングされ、ステージに向けて病院中の長椅子を並べたというシンプルな会場でした。

 

入院患者さんも聴きにみえるので、おそらく夕食後から消灯時間前の時間帯なのでしょう、時間も6時30分から8時前までの短い時間でした。

 

全席自由なので早めに行き、開場とともに入場して最前列の左端のほうに席を取りました。

音響的には正面の少し後方のほうが良いのかもしれませんが、ここなら譜面台や人の頭に邪魔されることなく広田さんの口元や手元を見ることができます。

 

音を聴くだけではなく、奏法の参考にさせていただきたい。という思いからリサイタルではこの位置に座ることが多いのですが、ピアニストの美しい指の動きもよく見えて、いろいろと楽しむことができます。

 

最初からステキな音色に魅了されてしまいました。

細く小さなリードから、どうしてあんなきれいな音が出せるのでしょう。

心の底からゆさぶられるような、繊細で豊かな響き、素晴らしいテクニック。

 

私などはちょっと吹いただけですぐに苦しくなってしまうのですが、さすがです。

 

曲間のトークも楽しくて、広田さんのお人柄の良さが伝わってきました。

 

楽器も金色のキーがキラキラと輝いて、なんとも美しい…

オーボエってホントにキレイな造形ですよね。

ベルの部分が茶色というのも、品があってステキでした。

 

The BEST

一時間ちょっとの時間でしたが、ステキな音楽に浸って幸せな時間でした。

 

コンサート終了後に広田さんのベストCDを購入し、サインしていただきました。

広田さんの音をイメージしながら、少しでも近づけるようにオーボエの練習頑張ります。

 

オーボエ・アンサンブルhaim

クリスマス曲の吹奏楽練習とオーボエ挑戦

吹奏楽の練習に行ってきました。

 

12月開催のクリスマスコンサートの練習です。

 

9月のまだ暑い頃からずっとクリスマス曲を練習しているので、なんだか季節感がメチャクチャな感じになっています。

 

クリスマス・ヒット・ソング 50選 (Remastered)


最近はswingにアレンジされた曲が流行なのでしょうか?

コンサート曲の半分はswingで、おごそかな讃美歌的な曲は1曲のみです。

swing曲楽しくて好きなんですが、譜面面がややこしい…付点音符が多くて初見ではとても吹けない…。

 

特に私はピッコロなので、音の立ち上がりが遅れるとかっこ悪くなってしまうし、指揮者さんは「くい気味に」なんて指示を出すのでビートに遅れないように必死です。

 

練習終了後にオーボエさんがコンサートに出られなくて音が抜けてしまうところがあるのでフルートパートで補って、と指揮者さんから指示がありました。

 

オーボエ超初心者のわたくし…。

吹いちゃおうかな……。

 

楽器はあるし、こっそり一人で練習したりしているのですが、リードをうまく扱えなくて、ちょっと吹いただけですぐにリードがつぶれて息が入らなくなってしまい、曲を吹くまでにならなくて挫折しているオーボエ…。

ほんの数小節なので挑戦してみるのも良いかもしれません。

 

えっ?  なんでフルートの私がオーボエなんてもっているのかって?

そうなんですよね。

所属している吹奏楽団にオーボエがいなくて、フルートでオーボエパートを補うという時に、私にその役目が回ってくることが多々ありまして…そんなことを何回も繰り返しているうちに、なんだかオーボエ吹けるような気がしてしまい、楽器を購入してしまったのです。

ヤマハ オーボエ YOB-431

そして、実際に吹いてみてビックリ!!

むずかしい…。  超むずかしい……。

今までフルートではずっと口を開けたまま息を出していたので、ずっとリードを加えているという簡単なことができない。

それに、リードのくわえ方とか、力加減とかが全然わからない。

 

教則本を買っても、内容はリードの扱い方とか、削り方とかが半分以上占めていて、肝心のリードのくわえ方の記述はほんの少し。

全然情報が足りません。

 

隣町にいるプロの先生に教わりに行ってみましたが、音程を保ったままのロングトーンが全くできず、超初心者のまま今に至っています。

 

これはチャンスかも!!

密かに練習していてもなかなか上達しないから、下手くそでも人前で吹いちゃおうかな~~。

なんて、ちょっとワクワクしてきました。

さて、どうなることやら。

 

フルートをはじめた頃のお話し

はじめてフルートを吹いたのは、中2の春でした。

 

それまで帰宅部だったのですが、4月にやってきた転校生から「一緒に入ろうよ」 と誘われて入部。

たまたま空いていたパートがサックスとフルートでした。

普通なら人気で取り合いになるパートが開いていたとは、今思うと不思議なんですが…転校生がサックスを選び、私はフルートを吹くことになりました。

 

H.Selmer ALTO SAX AXOS セルマー アルトサックス アクソス Seles AXOS

同年の子達はすでに一年間吹いているわけですし、小学校から金管バンドなどを経験している子達もいてずいぶんと上手に演奏できます。

私は、一年生と一緒に全くの初歩からの出発、出だしからずいぶん遅れをとっていますし、教えてくれる先輩もいなくて、楽器の構え方も音の出し方も、ほとんど自己流のような感じでした。

 

当時の学校の楽器はあまり状態が良くないものが多く、使える楽器として最初に持たされた楽器はなぜか「ピッコロ」でした。

ピッコロは初心者がいきなり吹くにはずいぶんと難しい楽器です。

小さい吹き口にうまく息を入れる方法も分からない初心者は力任せに音を出そうとしてしまいます。

YAMAHA / YPC-62R ヤマハ ピッコロ PICCOLO YPC62R 木製 グラナディラ

私もそうでした。無理やり出す音は音色も音程も悪く、合奏の仲間に入るまでにはそうとうな時間がかかりました。

フルートで音の出し方などが身についてからピッコロを吹けばもっと無理のない吹き方ができるようになったのでしょうね。

 

しばらくしてからやっとフルートを吹かせてもらえるようになりましたが、ピッコロで力いっぱい吹くくせがついてしまっていて、フルートもまたまた音を出すのに苦労しました。

 

部活としては、コンクールには参加していましたがそんなに厳しい部活でもなく、比較的ゆる~い感じでいられる環境でしたので、ずっとマイペースであまりうまくなることもできないまま引退まで活動していました。

YAMAHA FLUTE YFL-677 「Finesse」ヤマハ プロフェッショナル フルート ~フィネス~ 管体銀製 オフセットリングキイ Eメカニズム付き

プロの演奏会や、本物のフルートの音を聴く機会も無かったので、本当のフルートの音というものも知らず、自分の出したい音も分からず、ただただ楽譜と同じ音を出すということだけで精いっぱいでした。

 

まぁ、そんな感じのスタートでしたが、高校でも吹奏楽部に入部してフルートを吹き、大人になってからも何回かブランクはあったものの続けることができ、音楽を通していろいろな体験をすることができています。

 

大人になってからよく思うことですが、

子供の頃から本物のフルートの音を聴くことができ、プロの先生にレッスンを受けることができていたら無理のない自然な奏法を身に着けることができて、今頃はもっともっと素敵な音を奏でることができていたんだろうなぁ…なんて。

 

そんな訳でいまだに伸び白たっぷり成長期真っ只中のフルート人生です。

 

趣味でフルート・ピッコロ・オーボエなどを吹いています。

はじめまして、ピックです。
趣味でフルート・ピッコロ・オーボエなどを吹いています。

市民吹奏楽団で演奏をしたり、アンサンブルチームで慰問演奏などをしたりという活動をしています。

音楽をするのは楽しいですし、フルートも、ピッコロも、オーボエも大好き!! 
時々ひょうきんにパーカッションのお手伝いをすることもあったりして……

吹奏楽で他の楽器と合奏するのは刺激的でいつもワクワクしてしまいます。

もしもフルートが吹けたなら・・・吹いてみたいフルート名曲35


 

自分で演奏する以外では、プロのコンサートやリサイタルを聴きに行ったり、レッスン会、マスタークラス、講習会などに参加することも大好きです。

 

「フルートより重い物持ったことないでしょ?」

なんてよく言われます。

フルートって女性らしくてエレガントって思われがちですよね。

ところが、フルートを持つというのが結構たいへん。

 

フルート経験者でなければ、あまり解ってもらえませんが、無理な姿勢を続けていることで体のあちこちがゆがんだり、痛くなったりしてしまう人もたくさんいます。

息も半分は楽器の外に出てしまうので、リード楽器などに比べるとたくさん必要になり、苦しい思いをすることになってしまいます。

 

 

そんな、楽しくもあり、苦しくもある、フルート吹きのできごとや、

フルートを吹いていて、すごい発見をしたこと、などを綴っていきたいと思います。

 

よかったら読んでくださいね。

 

 

もっと音楽が好きになる 上達の基本 フルート