クリスマス曲の吹奏楽練習とオーボエ挑戦
吹奏楽の練習に行ってきました。
12月開催のクリスマスコンサートの練習です。
9月のまだ暑い頃からずっとクリスマス曲を練習しているので、なんだか季節感がメチャクチャな感じになっています。
最近はswingにアレンジされた曲が流行なのでしょうか?
コンサート曲の半分はswingで、おごそかな讃美歌的な曲は1曲のみです。
swing曲楽しくて好きなんですが、譜面面がややこしい…付点音符が多くて初見ではとても吹けない…。
特に私はピッコロなので、音の立ち上がりが遅れるとかっこ悪くなってしまうし、指揮者さんは「くい気味に」なんて指示を出すのでビートに遅れないように必死です。
練習終了後にオーボエさんがコンサートに出られなくて音が抜けてしまうところがあるのでフルートパートで補って、と指揮者さんから指示がありました。
オーボエ超初心者のわたくし…。
吹いちゃおうかな……。
楽器はあるし、こっそり一人で練習したりしているのですが、リードをうまく扱えなくて、ちょっと吹いただけですぐにリードがつぶれて息が入らなくなってしまい、曲を吹くまでにならなくて挫折しているオーボエ…。
ほんの数小節なので挑戦してみるのも良いかもしれません。
えっ? なんでフルートの私がオーボエなんてもっているのかって?
そうなんですよね。
所属している吹奏楽団にオーボエがいなくて、フルートでオーボエパートを補うという時に、私にその役目が回ってくることが多々ありまして…そんなことを何回も繰り返しているうちに、なんだかオーボエ吹けるような気がしてしまい、楽器を購入してしまったのです。
そして、実際に吹いてみてビックリ!!
むずかしい…。 超むずかしい……。
今までフルートではずっと口を開けたまま息を出していたので、ずっとリードを加えているという簡単なことができない。
それに、リードのくわえ方とか、力加減とかが全然わからない。
教則本を買っても、内容はリードの扱い方とか、削り方とかが半分以上占めていて、肝心のリードのくわえ方の記述はほんの少し。
全然情報が足りません。
隣町にいるプロの先生に教わりに行ってみましたが、音程を保ったままのロングトーンが全くできず、超初心者のまま今に至っています。
これはチャンスかも!!
密かに練習していてもなかなか上達しないから、下手くそでも人前で吹いちゃおうかな~~。
なんて、ちょっとワクワクしてきました。
さて、どうなることやら。